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2009年発行、全 182ページ
訂正カラー図版1枚付属
状態:中古 概ね良好
■本書序文■
日本の陶器は、15世紀末の戦国期から16世紀末期の桃山時代にかけて東アジア
西アジア地域やヨーロッパから大量の貿易陶磁と新しい文化との交流に触発されて
瀬戸窯と美濃窯に大きな変革が起こり、
特に安土桃山時代には美濃窯に新しい独特な意匠の志野・黄瀬戸瀬戸黒織部の作品が生まれました。
そうした志野・黄瀬戸・瀬戸黒織部は、その後の日本陶器の発展の画期となった新しいやきものであり、
日本人の美意識の変革を垣間見ることができます。
室町時代後期は戦国時代とも呼ばれ、次いで安土桃山時代に天下統一が果たされて社会が安定すると、
従来からの中国大陸文化の導入地とすることに替わって、
大航海時代を迎えてヨーロッパや西アジアとの国際交流が行われるようになり、
今まで未知であった新たな文化と文物が伝来し、
それらの新しい文化と伝来品に触発されて新しい日本陶器が生まれました。
これらの新しい桃山陶器は単なる模倣品ではなく、
伝統的な製作技術が最大限に用いられて生まれたやきものであり、
新たな創造品と認められるものです。
茶の湯の流行に伴って茶道具の需要が高まると、新たに生まれた桃山陶器は、
武士・町衆の憩いの茶道具として趣味性が貫かれ、日本人に芽生えた時代特有の意識が包含された新しいやきものとして、
その後の陶磁器生産と日本人の思考に大きな影響を与えることになりました。
本展はそうした戦国期から桃山時代に国際交流によって花開いた
新しいやきもの文化の桃山陶器のデザインに焦点を当て、
日本のやきもの文化が大きく発展した多種多様な志野・黄瀬戸・瀬戸黒織部のデザインを紹介するものです。
伝世品と美濃古窯跡および消費遺跡出土品を展示し、
さらに特別陳列として美濃古窯跡出土陶片(旧森川コレクション1030点)を展示いたします。
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし","subname":"細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
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