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スイス滞在の際に手に入れた品物
常設のブロカントや、露店が立つマーケットなどで運が良ければ数点は見つけられる品物
ヨーロッパならではの品物と言える。
レティキユール(réticules))とは
小銭や小さな物を入れる携帯用の袋。
18〜19世紀にかけて女性のコスチュームは、華やかに拡がったボリュームのあるスカートからスリムな構造へと変化する。
薄手の生地を使った,胸下切り替えで裾はストレートに近い「エンパイアライン」がこの当時の主流のファッションだった。
それまでの膨らんだポケットや腰に結ぶ大きな袋はもはや不自然で,ストレートでほっそりとした形を崩すことにるため、考案されたのがレティキユール。
しかし,そもそも小さな袋なので,実用性に欠き,どちらかというとステータス性のある見せることが重視された。
また,社会的,文化的制約から、女性が公共の場で所持品を大量に持つことや,重い物を持ち歩く事は当時社会では好まれなかった。
従って、女性が持ち歩く物は、極端に最小限になり、制作されるレティキユールもますます繊細な技術や素材が求められ,優雅さを競う最小の装飾が際立つデザインが好まれるようになる。
出品したレティキユールは、装飾のフリンジも銀製では無く合金が使われ、ビーズ編みでも無い細編みとリングを左右させる部分は長編みといったシンプルな物で、庶民階級の女性の持ち物であった可能性がうかがえる。
金属の錆が若干品質の価値を損なうとは言え、袋部分には一切のダメージは見られず,全体の状態は良好と言える。
因みに、レティキユールが考察されるに至ったエンパイアラインのドレスの流行りる当時は、ナポレオンの妃,ジョセフィーヌがフッションリーダーの一人でもあった。
しかし
薄手の生地のドレスは、防寒に工夫が必要だった。
そこで最適な防寒着として,インドのカシミアショールがもてはやされることになる。
ジョセフィーヌは、幻のショール、シャトゥースも所持していたに違いない。
戦地から何通ものラブレターを送っては,早く会いたいと嘆くナポレオン。
ジョセフィーヌには最高のプレゼントを持ち帰ったはず!
| 商品の状態 | 傷や汚れあり","subname":"多くの人が見てわかるような傷や汚れがある |
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